良いタクシー会社と悪いタクシー会社の特徴をそれぞれ調査!見分け方大公開!

タクシー業界へ転職したいという方が増えている中で、どのタクシー会社の採用試験を受けたら良いのか悩む方も増えているのではないでしょうか。もしあなたがタクシー会社の知名度や通勤のしやすさだけで転職先を決めようとしているとしたら、ちょっと待ってください。今回はタクシー会社の良し悪しを見分けるポイントについて解説します。現役ドライバーならではのリアリティ満点の情報をぜひタクシー会社選びの参考にしてくださいね。

この記事を読んだらわかること

☑︎良い会社と悪い会社の比較ポイントとは?
☑︎現役タクシー運転手が教える”良い”タクシー会社の見分け方
☑︎現役タクシー運転手が教える”悪い”タクシー会社の見分け方

良い会社と悪い会社の比較ポイントとは?

良いタクシー会社・悪いタクシー会社と言っても、選ぶ人が求めるものによって、その評価はかなり違ってくるのが実情です。ここでは、給与・職場環境・福利厚生といった視点から、どのような条件提示をしている会社が良いのかを解説していきます。

比較ポイント① ドライバーとしての『給与額・歩合率』

タクシー会社は通常、多くの一般企業のような固定給ではなく、歩合制給料を採用しています。歩合制とは、社員本人が作った売上に対し、会社との間で取り決めた分配率に応じて給与を貰うことをいいます。この歩合率はタクシー会社によってそれぞれ異なるため、この率の高さで会社を選ぶのも一つの基準です。ただし、歩合率が高い会社は入社したい人が多く倍率も高いので、どうしても即戦力となる経験者などが有利になる可能性があります。

比較ポイント②タクシードライバーとして働く『環境』

仕事内容や待遇よりも現在の労働環境が嫌で現職を辞めたい、転職したいという場合は、転職先の職場環境に注目して入社試験を受ける会社を決めると良いでしょう。勤務形態を選びたい場合には、日勤・隔日勤務などから選べるのかどうか、どんな休日の取り方ができるのかなどを調べてみるのもお勧めです。別のタクシー会社に転職したい現役ドライバーの方なら、現在所属している会社で不満な点が変えられるかどうかをチェックする必要があります。タクシーの整備などに不満を持つ運転手さんも中にはおられるので、そのような方は整備環境が良い会社かどうかも確認したいポイントです。

比較ポイント③その他のプラスアルファ『福利厚生』

労働環境と通じる点ですが、働きやすさや居心地は会社を決める上で重要です。特にタクシー運転手は一般的な会社員とは異なる面が多々あります。例えば現在のお住まいから引っ越してでも都会でタクシードライバーになって稼ぎたいなどという希望があれば、寮・社宅を完備している会社を狙うと何かと楽です。また、未経験からタクシー業界に転職したければ、教育・研修制度が充実している会社を選ぶのが賢い選択と言えます。資格取得や地理試験に対して費用・研修面でサポートしてくれる会社を見つけましょう。

現役タクシー運転手が教える”良い”タクシー会社の見分け方

タクシー会社の採用サイトで条件や社風を調べても、本当にそこが自分自身にとって安心して働ける会社かどうかはイマイチわかりません。ここでは、現役タクシー運転手の方からお聞きした「こんな会社が狙い目!」というポイントをご紹介します。良い会社を見分ける際の参考にしてください。

事故の補填・違反金の立て替えなど制度がしっかりしているタクシー会社

運転が主な業務であるタクシー運転手にとって、不安なのは万一の事故や違反の際に会社が助けてくれるかどうかではないでしょうか。『良いタクシー会社はドライバーを守る体制が整っているものですよ。』と教えてくれたのはベテランドライバーのAさん。確かに良い会社であれば、事故補償を備えているのはもちろん、違反金の一時立て替えなどでドライバーの窮地を助けてくれます。こうした体制がある会社かどうかは、優良会社の一つの目安となるでしょう。

会社が大きい・知名度があるタクシー会社

『タクシー会社は大手であればどこでも優良というわけではないですが、知名度や歴史があって人気のある会社は顧客を多く抱えているのが一般的。』と語るのは大手タクシー会社に転職経験のあるBさんです。規模の大きなタクシー会社は資金力も高い傾向があるほか、所属ドライバーや車両の所有台数が多い会社は、それだけ顧客ニーズがあることを裏付けています。小規模な会社でも優良なところはありますが、売上や福利厚生などは大手には叶わないと言えるでしょう。

社員の教育・研修制度が充実しているタクシー会社

福利厚生の充実にも共通しますが、社員の教育・研修制度がしっかりしているタクシー会社の多くは、良いドライバーを育てたいという高い志がありますし、基礎から正しいノウハウを教え込んで長く勤めてほしいという思いを持っています。かつて研修制度に力を入れていないタクシー会社に勤務していたBさんは『研修がちゃんとしていないと、新人ドライバーが仕事を覚えられなかったり収入が増えなかったりして離職してしまうケースも多いです。』とアドバイスしてくださいました。

高い稼働率や高い売り上げを出している会社

会社の稼ぎはドライバーの待遇に比例する傾向が強いため、稼働率が高く売上の良い会社の方が厚遇される可能性は高まるでしょう。大手タクシー会社に勤務するドライバーさんからは『売上の低い会社や人気がない会社が採用の際に好条件を提示してくるということはまず考えにくい』という意見も聞かれます。

現役タクシー運転手が教える”悪い”タクシー会社の見分け方

良いタクシー会社と悪いタクシー会社を見分けることは素人目には難しいことですが、業界通の方からのアドバイスを活用することで、採用試験を受ける会社の候補を絞っていくことができます。ここでは現役タクシー運転手さんが教える悪いタクシー会社の見分け方をご紹介します。

知名度の低いタクシー会社

知名度が低いことイコール悪い会社ということはもちろんありません。ただ、知名度の低い会社は小規模な会社であることが多く、会社の運営体制に不備があるケースもあることを現役ドライバーさんは指摘します。『顧客の少ない会社は、職場環境をいかに良くするかとかコストをかけて教育制度を充実させるとか、そこまでの余裕がないのが現状』とはドライバー歴10年超のAさん。入社してから後悔しないためには、知名度が低い会社でも職場環境の整備に力を注いでいるかどうかを確認することが大事です。

事故補償の無いタクシー会社

タクシー業務は車の運転がメインなので、一定の確率で事故の発生も考えられます。事故予防策はもちろんですが、同じくらい重要なのは、事故が起きた場合にいかに会社が運転手を守ってくれるかということです。『現在は自賠責保険や任意保険への加入自体が義務化されているので、会社に属してタクシー運転手として働くなら必ず保険はかかります。でも特約までフォローしているかとか、事故補償についての説明を事前にやっているかどうかは大きなチェックポイント』とはタクシー会社移籍歴のあるCさん。事故補償に対する手厚さや説明の丁寧さに欠ける会社は要注意です。

福利厚生や社員の管理体制が曖昧なタクシー会社

タクシー会社の採用サイトなどを見ていると、いかにも福利厚生が充実している魅力的な会社はたくさんあります。しかし、例えば寮完備とうたっていても実際には遠方の方しか入れないなどの利用制限があったり、寮が満室で別の施設を案内されたり、勤務形態が思うようにならなかったりなど、入社してみたらこんなはずではなかったというケースも散見されます。転職からタクシー運転手になった過去を持つBさんからは『入社前の説明と現実が食い違う場合もあるようなので、事情通の人や経験者に実際はどうなのかを聞くのがベスト』というご意見をいただきました。

タクシー会社を見分けるのは意外と難しい?

タクシー会社に限ったことではありませんが、採用サイトに掲載されている会社の特徴や募集要項を読んだだけでは、本当にその会社が自分にとって良い会社なのかどうかはわかりません。特にタクシー業界は働き方や給与体系も独特なので、経験者や事情通からアドバイスを受けないと、なかなか理想どおりの転職を叶えるのは困難です。

弊社プロタクは、現役タクシードライバーがタクシー業界の裏側までお伝えしながら、転職希望者の方が満足できる会社選びをサポートする専門会社です。転職・就職支援に限らず、業務・心構えに関するノウハウを楽しいコンテンツで研修できたり、運転手として稼ぐコツを伝授したりなど、あらゆる角度からタクシー運転手として活躍したい方を応援しています。タクシー運転手になってやり甲斐ある新生活を送りたいという方は、ぜひプロタクにご相談ください!

【まとめ】良いタクシー会社見分けるためにはプロの力を借りることも重要!

タクシー運転手の仕事は個人差はあるものの、本人のやる気しだいで収入はアップしますし、変化のある毎日を送ることができるうえ、意外と自分の時間もたっぷり取れるお勧めの職業です。しかし、肝心の会社選びでつまずく方が後を絶ちません。それは、タクシー業界やタクシー会社の実情を知らないまま、何となく採用試験を受ける先を決めてしまうからです。

稼がせてくれる会社とは会社本体が稼いでいる会社ですし、働きやすい会社とは離職率を上げないように努力している優良な会社と言えます。ただどの会社が優良かを見分けることは、はっきり言って素人さんには不可能です。プロタクはタクシー業界を知り尽くしたコンサルタント会社であり、転職を希望するそれぞれの方が掲げる条件に合う優良な会社への橋渡しをしています。タクシー運転手になって人生を変えたいという方は、ぜひ一度プロタクへご相談ください!

この記事のまとめ

☑︎給与や労働環境のほか福利厚生・研修教育など優先順位をつけてタクシー会社を探そう
☑︎良いタクシー会社は資金力がありドライバーの快適・安心を守る体制が整っている
☑︎悪いタクシー会社は事故補償がなかったり入社前と後の説明が食い違ったりする会社

プロフィール

プロフィール
29歳から東京でタクシードライバーとしてデビュー。
最高売上は130万。「オレンジ戦隊改めサクラ戦隊」のブログでタクシーの営業ノウハウ等を中心に情報発信。
蓄積した情報を体系化したプログラムを考案し、大手タクシー会社の教育カリキュラム作成等に従事。
現在タクシー会社数社で人材育成で顧問契約。
入社後のアフターサービス特化型のタクシー転職支援サイト「プロタク」(pro-taxi)に2019年より在籍。
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