【赤裸々告白】タクシー運転手の現実教えます!つらいことやデメリットは何?

タクシー運転手への転職に興味があるけれど、タクシーの仕事はつらいことが多いのではないか。そんなふうに想像して最初の一歩を踏み出せない方もおられるかもしれませんね。そこで今回は、タクシー運転手という仕事の実態をお伝えするため、業務のつらい点やデメリットをご紹介します。併せて、それらのデメリットを軽減する方法や、逆にメリットに変える発想・行動の仕方についても解説していきます。安心してリクルート活動ができるよう、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を読んだらわかること

☑︎【デメリット①】勤務時間が長い
☑︎【デメリット②】売上がそのまま給与に反映される
☑︎【デメリット③】トラブル客に遭遇するリスクがある
☑︎【デメリット④】勉強する分野が広い
☑︎【デメリット⑤】自己管理が大変

【デメリット①】勤務時間が長い

タクシー運転手は勤務時間が長いというイメージを持たれがちですが、長い場合もあるし長くない場合もあるというのが実態です。ここでは、タクシー運転手の拘束時間が長くなるケースがある理由を解説するとともに、勤務時間が長いことで得られるメリットについても解説します。

なぜタクシー運転手は勤務時間が長い?

タクシー運転手の勤務形態には多様性があります。昼日勤・夜日勤・隔日勤務という3種類の形態をシフト制でスケジュール管理するのが一般的ですが、会社によってはドライバーそれぞれの生活スタイルに柔軟に対応し、どれか1種類の形態で働けるよう配慮する場合もあります。タクシー運転手の勤務時間が長いと印象付けているのは、労働形態の中でも隔日勤務と呼ばれるものの影響と思われます。

隔日勤務とは、会社にもよりますが、一回の乗務で早朝から翌早朝まで概ね20時間以上乗務する働き方です。この場合、3時間以上は休憩を取ることが義務づけられているほか、勤務日翌日は必ず休日となります。隔日勤務は確かに拘束時間が長く、新人さんのうちは隔日勤務はきついと感じることもあります。

勤務時間が長いことで生じるメリットとは?

隔日勤務は勤務日の翌日が必ず休日とすることが決められています。このため、隔日勤務ばかりで働くと月間の勤務日数は多くて13日程度なので、あとは休日となります。また、連休も取りやすく、場合によっては1週間以上の連休を取れることもあります。働く時は集中して働き、あとは自分の時間をたっぷり使いたいという方には最適な働き方ができると言えます。

【デメリット②】売上がそのまま給与に反映される

タクシー運転手は自分で出した売上がそのまま給与に反映されます。つまり、少ししか売上を出せなかった月は、その月の自分自身の給与も少なくなってしまうのです。このいわば実力主義的な給与形態に対し、タクシー業界未経験者の方や新人ドライバーの中にはきついと感じる方もいるかもしれません。ここではタクシー運転手の給与形態とそのメリットについて解説します。

タクシー運転手の給与形態はどうなっている?

タクシー運転手の給与は歩合制で支給されるのが一般的です。中には固定給+歩合給制を採用している会社もありますが、おおむね歩合制と考えておいて良いでしょう。歩合制とは会社とドライバーの間に一定の分配率を取り決めておき、その割合に応じて売上を分ける給与の決め方をいいます。会社の儲けに左右されない固定給とは異なり、月によって支給額が変動します。

売上がそのまま給与に反映されることで生じるメリットは?

歩合制は売上が少ない場合にはそっくりそのまま収入減に直結する点がデメリットですが、頑張れば頑張った分だけ稼げるのは大きなメリットです。「あの人より頑張っているのに給料は自分の方が下」といった不満が生じにくく、公平感があります。また、所属する会社や営業エリアによってはかなりの高収入を得られるケースも珍しくありません。新人ドライバーのうちは、もし思うように稼げなくても最低限の給与を支給してもらえる制度を採用している会社も多数あります。

【デメリット③】トラブル客に遭遇するリスクがある

タクシードライバーは乗客とのトラブルに巻き込まれるリスクがあります。ニュースでタクシー強盗などの事件があると、自分もタクシー運転手になったら怖い目に合うのではないかと不安になる方もおられるでしょう。ここではタクシー営業中にあり得るトラブルとタクシー会社が実践しているトラブル防止策お伝えします。

タクシー業務で起こり得るトラブルとは?

タクシー運転手が困るトラブルで一番多いのが酔い客です。眠ってしまって目的地がわからなくなったりお金を払えなくなったりするお客様に時々遭遇するのは確かです。こうなるとどうしていいのかわからず時間もロスしてしまうので、ドライバーは困ってしまいます。他に発生リスクがあるのは乗り逃げやルート・速度についての無理な要求です。もっとスピードを出してほしいなどと要求されでも、ドライバーは法定速度を守る義務があります。

タクシー運転手がトラブル防止する方法はある?

泥酔した客は乗車拒否することが許可されています。また、お乗せしてから酩酊に気づき眠り込まれたり支払いができない状態になったりしたら警察に通報しても構いません。今時はドライブレコーダーや防犯カメラを設置することが常識となっており、この点もまた無茶な要求や犯罪行為の抑止力となっています。また、マニュアルを設けたり研修をしたりして社内で認識を共有し、社を挙げてトラブル対応に備えている会社も見受けられます。

【デメリット④】勉強する分野が広い

タクシー運転手は営業エリアの地理をしっかりと覚えなくてはなりません。しかも、覚えるべきことや学ぶべきことが他にもたくさんあります。確かにつらそうだなと思う方がいてもおかしくありません。しかし、どのドライバーも新人のうちは同じように苦労し努力しながらさまざまなノウハウを身につけて稼げるようになっていきます。タクシー運転手に必要な勉強にはどんなことがあるのかを次に詳しく見てみましょう。

タクシー運転手が勉強すべきこととは?

タクシー運転手はまずプロのドライバーとして乗務するために、普通自動車第二種免許を取得しなければならず、そのための勉強が必要です。また、東京・大阪・神奈川の一部エリアで営業する場合には各管轄のセンターが主催する地理試験にも合格しなければならないのでこの対策も不可欠となります。ドライバーになった後も営業エリアの道や交差点・建物名やルートを覚えるほか、接客や行動マニュアル、お客様の安全に関わるノウハウも勉強します。営業面では、タクシー需要が発生する時間帯を場所によって覚えていくことになります。

タクシー運転手は必ずしも独力だけで勉強するわけではない

タクシー運転手に必要な資格や試験対策については、多くのタクシー会社が費用面も含めサポートしています。また、就業後には営業に必要な接客の仕方や営業のノウハウなども教育・研修制度をしっかりと設けてドライバーを支えてくれる会社も少なくありません。さらにタクシー業界は横のつながりが強く、会社の先輩や同僚から情報を得ることもできます。営業面では自分で努力しなければならないこともありますが、経験を重ねていくうちに自然に身につくこともたくさんあるため、あまり心配する必要はないでしょう。

【デメリット⑤】自己管理が大変

タクシー運転手に転職してすぐは、独特な働き方に心身のコンディションを合わせるのが大変だという声もあります。先ほど解説した隔日勤務のような長時間労働などを含むタクシードライバーは、自己管理能力が問われます。自己管理するのが得意であるという方は、タクシー運転手の適性があると言えます。ここではタクシー運転手の自己管理の重要性などをお伝えします。

心身の健康管理が必要

運転したり座ったままでいたりする時間が多いタクシー運転手は、心身ともに健康管理が欠かせません。もしもセルフケアを怠り不摂生や睡眠不足などに陥ってしまうと、乗務中に集中力が途切れてミスや事故を起しかねないのです。孤独な時間が結構多いため、悩みを抱え込んでメンタルを弱めないように注意することも必要となります。

現役ドライバーはどう自己管理している?

現役のタクシードライバーは、休日にも羽目を外しすぎないよう気を遣ったり適度な運動を心がけたりするなど、乗務に支障を来たさないよう自己管理している人が目立ちます。また、タクシードライバーならではの長い連休を取って定期的にリフレッシュを図ることも健康管理に役立ちます。悩みを放置して精神的不安を抱えないためには、職場の同僚や先輩とコミュニケーションを取って業務上の悩みや情報を交換することも効果的です。

【まとめ】どの仕事も大変なのは同じ!タクシー運転手にはメリットも多い

タクシー運転手は実際に孤独な時間帯があったりつらいことがあったりしますが、それはどんな職業でも同じではないでしょうか。大切なのは、業務の悩みを抱えて不安にならないよう、教育・研修面などのサポートが充実しているタクシー会社に入社することです。会社選びは、タクシー業界への転職成功を左右します。もし選び方がわからない方は、専門のコンサルタントにご相談されることを強くお勧めします。

弊社プロタクは、タクシー業界に太いパイプを持つプロフェッショナルです。あなたに最適なタクシー会社選びはもちろん、採用試験対策や業務に関するノウハウの研修、自己管理術のレクチャーなど、タクシー運転手になって人生を変えたい方を多角的にサポートしています。タクシー業界にご興味のある方は、ぜひプロタクまでご相談くださいね。

この記事のまとめ

☑︎タクシードライバーは独特な勤務形態に慣れるまではつらいと感じる人もいる
☑︎タクシードライバーは歩合給なので稼げるようにならないとつらい
☑︎タクシードライバーは自己管理が苦手な人には向いていない
☑︎未経験者が不安を軽減しながらタクシー会社で働くには会社選びが最重要
転職相談の方はこちらをチェック