新型コロナ流行でもタクシーは貴重な交通手段!運転手が営業で注意するポイントとは?

コロナウイルス流行拡大で社会不安が広がっている中でも、交通機関は休業要請の対象となりません。特にタクシーは電車・バスなどと違い個別サービス可能な交通手段として根強いニーズを保っています。それでもこれからタクシー運転手に転職するという方や新人ドライバーさんなどは、罹患リスクにさらされながら業務を行うことに不安がありますよね。そこで今回は乗務員がタクシー営業する際にウイルス対策上気をつけるポイントを解説します。今現在タクシー運転手を目指している方はもちろん、現役タクシー運転手がウイルス流行時に知っておきたい情報を集めましたのでご期待ください。

この記事を読んだらわかること

☑︎タクシー乗務員が実践しているコロナウイルス対策
☑︎タクシーは外国人観光客を乗車拒否できる?
☑︎ウイルス流行時にタクシーが重宝される理由とは?
☑︎ウイルス流行時のタクシー会社の採用事情

タクシー乗務員が実践しているコロナウイルス対策

世界全体がコロナウイルスとの戦いを強いられている中で、タクシー運転手もまた感染予防対策に力を入れてお客様や自分自身の安全を確保しようと努力しています。ここではタクシー業界がコロナ対策として行っている対策について、その実例を紹介します。

タクシー会社はウイルス防止策に必死!その具体例は?

各タクシー会社では現在、新型コロナウイルス感染予防について取り組みを強化しています。その取り組みの実例をご紹介します。

・アルコール消毒
お客様一組一組をお乗せするごとにアルコール消毒を行います。お客様がお手を触れそうな箇所はもちろん、シートやシートベルトも入念に消毒を行う作業が浸透しています
・徹底した換気
お客様の入れ替えごとの換気はもちろん走行中もずっと窓を開けておくなどの対策をしている会社も
・飛沫対策にビニールカバー
運転席とお客様の座席の間にビニールカバーを設置し飛沫をシャットアウトしている会社もあります
・現金やカードの受け渡しに工夫
現金やカードを直接手で受け渡しせずにトレーを使用するタクシー会社も増えています
・乗務員の健康チェック
乗務員に出社時の検温や体調チェックなどを毎回行い、不調者は乗車させないといった措置です

上記の他にもスマホ決済・QRコード決済といった非接触型の支払い方法導入を進めて可能な限り接触を抑える動きが見受けられます。

タクシーにしかできない驚きのコロナ対策サービスとは?

タクシーに乗ることや、タクシーを使って人出が多い場所へ行くことさえも怖い、といったお客様のニーズに応えるため、一部のタクシー会社では、お客様自らが乗車して外出するのではなく、タクシードライバーがご用を代行するサービスを始めています。お買物やお薬の受け取りなど、まさに日常のお悩みに寄り添ったサービスがマンツーマンでできるのもタクシーならではです。

マスク着用は失礼にあたるのか?

現況では、むしろマスクを着用していない方がお客様に不安感を与えて無礼になってしまいます。社会通念上も接客業でマスクをつけていないことは許されなくなっており、以前のようにマスクをつけると失礼といった考え方は封印されている状況です。

タクシーは外国人観光客を乗車拒否できる?

新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた頃、感染症状のある方が調べられたのは海外渡航歴の有無でした。こうした背景から、タクシー運転手は見るからに外国の方であることがわかるお客様をお乗せすることに警戒心を抱いてしまいがちです。それでは実際国際的に感染症が流行している中で、外国人観光客の乗車をお断りすることはできるのでしょうか?詳しく解説します。

渡航歴ありそうな外国人客も乗車拒否してはならない

タクシーは理由なく乗車拒否をすることができないのですが、一定の要件を満たす状況下では乗車をお断りすることが可能です。ただし、外国人というだけで乗車拒否をすることはできません。見るからに泥酔している乗客、見るからに危険な物を所持している乗客、明らかに車内が汚れそうな不潔な乗客など、乗車拒否をしてもやむを得ない対象は定められています

なるべく外国人観光客をお乗せしたくない場合の対策

通常であればあまりない発想ですが、やはり外国人観光客らしきお客様をなるべくお乗せしないで罹患リスクを避けたい場合は、観光地・名所旧跡・外国人に人気の買物スポットやその周辺での営業を控えるというのも一案です。空港・ターミナル駅・ホテルなどよりは、ビジネス街や住宅街を基点とした営業に切り替えた方が良い場合もあるでしょう。

ウイルス流行時にタクシーが重宝される理由とは?

ウイルス流行時であっても、人は外出を完全に避けることができません。電車やバスといった密集性の高い交通機関の代わりに、日常の移動手段としてタクシーを使われる方もおられます。ここでは、タクシーが実は疫病流行時に重宝される理由をご紹介します。

多くの人が触れる場所に手で触る必要がない

タクシーは電車やバスなどの乗り物と比較した場合、圧倒的に触れる箇所が少なくて済みます。手すりや吊り革に触る必要もなければ、ドアも乗務員操作でお客様側は自動なのでノータッチです。接触感染するタイプのウイルス対策を考えた場合、タクシーは他の交通手段と比べて、乗客の不安を緩和する要素を多く持っていることがおわかりいただけるでしょう。

換気効率が良い

タクシーの車内は広いとは言えず、その点は新型コロナウイルス予防対策という意味でウィークポイントと言わざるを得ません。しかし狭いがゆえに換気効率が良く、なおかつ車体全体に対して窓の割合も多いので窓を開け放てばかなり換気が素早くできるのはメリットです。また、窓を開けて走行すれば常時換気をしたままご乗車いただけます。

ドアtoドアで移動可能

電車やバスなどの交通手段では、降りるたびに徒歩で移動し人と近距離まで近づいたり、場合によっては接触したりしてしまいます。一方タクシーはドアtoドアの交通サービスなので、誰にも会わずに目的地まで移動することが可能です。

ウイルス流行時のタクシー会社の採用事情

新型コロナウイルスの流行が拡大して問題となっていることの一つに就職・転職といったリクルート活動の難航があります。タクシー業界には転職者が多いため、各タクシー会社は新たにタクシードライバーを目指してくれる有望な人材の流入をストップさせぬよう対策をしています。ここでは、ウイルス感染症流行時でもタクシー会社の採用試験を受けられるケースについて解説します。

非対面面接が着々と導入されている

タクシー会社でも、他業種と同じように、続々と電話面接やWeb面接を導入する動きが見受けられます。電話面接は、面接官が履歴書を見ながら受験者の方とお話をしていきます。Web面接はネットをつないで面談を行います。カメラ機能を使用して姿を見てもらえる面接では、実際に現地で行う面接と同様に、身なりを整えて臨むことが重要となります。

出張面接利用で地方の方も都心部のドライバーになれる

地方の方で、たくさん稼げる東京などの都市部でタクシードライバーになりたいという希望をお持ちの方も多くおられます。ただ、遠隔地から面接に出かけようとすれば長距離移動が必要なので、ウイルス感染リスクが高まります。このような状況下で面接を受けたい場合は、地方で出張面接を行っている会社の採用試験を受けてはいかがでしょうか。寮や社宅を備えた大手のタクシー会社を選ばれることをお勧めします。

【まとめ】コロナウイルス流行時にタクシーを頼る方も多い!

新型コロナウイルスが流行している現状では人混みを避けて移動したいと考える方が多く、タクシーを頼りにしてくれるユーザーは少なくありません。この期待に応えるべく、タクシー業界では予防対策にいっそう注力しています。また、人手不足のタクシー業界では、柔軟に手段を工夫しながら求人を行っている会社も多いので、転職を希望する方はタクシー運転手を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?

タクシー運転手に転職したいけれど、タクシー業界の右も左もわからないという方はもちろん、地方から上京してしっかり稼げる東京のタクシー会社で働きたいという方は、どの会社がご自身の希望条件に合うかなかなか判別かつきません。そのような方は、専門エージェントからの就業支援を受けるのがベストです。中でもタクシー業界に精通した私どもプロタクは、あなたの希望条件に合うタクシー会社をご紹介し、面接対策から業務に関する研修まで、きめ細やかにサポートします。ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください!

この記事のまとめ

☑︎新型コロナウイルス流行時でもタクシーは交通機関として営業が求められており、各タクシー会社は予防対策に注力している
☑︎外国からの渡航者であるからと言ってタクシーは乗車拒否をすることはできない
☑︎接触する箇所がきわめて少なく換気効率の良いタクシーは他の交通手段にない安心感を与えられる乗り物
☑︎ウイルス流行時にも方法を工夫しながら求人を行っているタクシー会社は多い
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