タクシー運転手が田端エリアで稼ぐための必勝法・ルート攻略法

田端は山手線など便利な路線が乗り入れ、都心部の主要エリアへも好アクセスな街です。しかし、山手線沿線の大きな駅周辺とは異なり”下町情緒が残る街””住宅街”というイメージをお持ちの方が多い街でもあり、タクシーの営業のやり方がつかみにくいエリアとも言えます。今回は、田端エリアでタクシー運転手が効率良く稼ぐための方法を解説していきます。田端で稼ぐためのルートや場所・時間帯のほか、営業上覚えておくと良いコツなどもわかりやすくお伝えしていきますので、もっと効率的に営業をしたいとお悩みのドライバーさんやこれからタクシー業界に転職してみたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事を読んだらわかること

・田端エリアの特徴とは?
・タクシー運転手が田端で稼ぐための道・ルート
・タクシー運転手が田端で稼ぐためのスポット
・田端で稼げる時間帯
・【実践編】田端で稼ぐためのルートを組み立ててみよう
・タクシー運転手が田端で営業する前に抑えておきたい予備知識

田端エリアの特徴とは?

田端は東京都北区の南部に位置する町です。田端駅にはJR山手線以外にも京浜東北線が乗り入れており、東北線の快速電車も停車します。田端は駅前にも賑わいがなく住宅街が広がっているというイメージを持たれがちですが、最近は駅前の再開発が進み、北口側には規模は大きくないものの商業施設も併設され雰囲気も変わりつつあります。

田端駅北口を出ると、そこそこ広いタクシープールと一般車両のためのロータリーが見渡せ、タクシーをご利用になるお客様に対し乗り場もわかりやすくなっています。なお、田端駅周辺はオフィスビルが多く、山手線沿線の主要駅のように買い物客や観光客で賑わうというようなことはまずありません。

南口側については、駅から徒歩3分も行けば住宅街に入っていきます。田端駅の東側はオフィスビルと住宅地がメインとなりますが、西側は概ね住宅街で、坂が多く起伏に富んだ形状の土地となっているのが特徴です。

田端駅の周辺で人が集まるスポットと言えば、田端銀座商店街があります。田端銀座伊商店街は田端駅北口から南西へ徒歩10分程度の所にあり、山手線駒込駅からも近い立地です。また、田端駅から北東へ徒歩10分ほど行くと、おぐ銀座商店街もあります。

タクシー運転手が田端で稼ぐための道・ルート

タクシーが田端で効率良く稼ぐには、まずこの地域の主要な道路やルートを把握しておく必要があります。ここでは、田端エリアでタクシー運転手が効率的に営業するために知っておくべき道・ルートの基本的な情報をお伝えしていきます!

不忍通り

不忍通りは、文京区「目白台2丁目」 交差点を起点とし、台東区「上野4丁目」交差点を終点とする道路です。通り沿いには上野恩賜公園や、複数の大学や神社なども点在し、都会的な中にも閑静な雰囲気のある道路となっています。ちなみに、上野恩賜公園の中に通りの名称につながる「不忍池」があります。ここでは田端でのタクシー営業上、知っておきたい不忍通りの特徴や有益情報を見ていきましょう!

道路の特徴

不忍通りではかつて都電が走っていましたが、現在では都営バスが運行しています。道路の形状的な特徴は弧状となっている点で、上野を起点に不忍池沿いに根津・千駄木(団子坂下)・道灌山下・動坂下・千石・護国寺前までが孤を描くように結ばれています。

有益な情報

平日朝の通勤ラッシュ時に顕著なのが、都営バスからタクシーに通勤手段を変更されるお客様がおられることです。タクシー営業中、この時間帯にバス停の近くを通る際には素通りしてしまわないようにしましょう。近くまで来たら速度を落とし、タクシーをご所望の方が沿道でお待ちになっていないかどうかチェックしながら走行することをおすすめします!

田端高台通り

田端通りは、北区「西ヶ原一丁目」を起点とし、東台橋付近を終点とする道路です。 正確に言えば西ヶ原一丁目から中里3丁目までは「滝野川支所前通り」ですが、実際にはこの区間も含めて田端高台通りと呼ばれるのが一般的となっています 。また、東台橋の先にある 西日暮里の駅までを含めて田端高台通りと呼ぶ方もおられます。ここでは他にもタクシー営業をする上で知っておきたい田端高台通りの特徴や有益情報を見ていきます。

道路の特徴

正確に言えば西ヶ原一丁目から中里3丁目までは「滝野川支所前通り」ですが、実際にはこの区間も含めて田端高台通りと呼ばれるのが一般的となっています 。また、東台橋の先にある 西日暮里の駅までを含めて田端高台通りと呼ぶ場合もあります。田端高台通りは1日を通じ、大きな渋滞が発生するような道ではありませんが、地域住民の方にとっては生活道路なので、走行する際には歩行者や自転車の飛び出しに十分注意する必要があります。

有益な情報

王子赤羽方面から田端西日暮里を抜けて上野駅へ至る時の最短ルートとなる通りなので、タクシードライバーとしては覚えておきたい道です。ただし、田端の東台橋より先は一方通行であるため、上野方面からは進行できないので要注意です!

明治通り

明治通りは港区「古川橋」交差点を起点とし、江東区「夢の島」交差点を終点とします。ここでは田端でのタクシー営業上、知っておきたい明治通りの特徴や有益情報を見ていきましょう!

道路の特徴

明治通りは平日の午前中と夕方、通勤および帰宅ラッシュの影響を受けるルートです。特に田端新町一丁目信号を先頭に渋滞が発生しやすくなるので、該当する時間帯には注意しましょう。

有益な情報

平日朝の通勤ラッシュ時、田端新町一丁目を先頭に田端駅や西日暮里駅を目的地としたお客様にご乗車していただけることもありますが、可能性が高いわけではなくさほど効率的ではありません。交通量が多く渋滞リスクの高い明治通りを走るよりも、早めに都心部向きの幹線道路を走っておくのがベターでしょう!

小台通り

小台通りは、北区「田端新町三丁目」交差点を起点とし、足立区の荒川土手付近を終点とする道路です。ここでは田端でのタクシー営業上、知っておきたい小台通りの特徴や有益情報を見ていきましょう!

道路の特徴

小台通りは不忍通りとも明治通りとも交差する道路ですが、通勤ラッシュと重なる平日午前中には、明治通りを先頭に、もしくは小台橋を先頭に渋滞することがあります。

有益な情報

小台橋通りはバスが運行している通りでありながら、肝心な朝の時間帯にバスの運行本数がさほど多くないのが特徴です。特に6時台にはバスの本数が少なめで、バスを待てない方やバスの時刻と通勤のタイミングの合わない方が、田端駅までタクシーを利用してくださるお客様に出会えることがあります。

タクシー運転手が田端で稼ぐためのスポット

田端エリアはタクシーがわざわざ営業をするために狙って訪れるエリアというよりは、近隣の主要駅付近で営業するための中継ポイントとして走行し、手を挙げてくださる方を田端駅までお送りしたあと都心部へ流すという流れが効率的なエリアと言えます。ここでは田端駅前のタクシー乗り場で効率的に稼ぐために覚えておきたいポイントをお伝えします!

田端駅乗り場

常日頃はタクシーの需要が豊富にあるとは決して言えない乗り場ですが、京浜東北線の遅延があった場合、需要が膨れ上がることを覚えておくと良いでしょう。また、午前中の通勤ラッシュ時にお客様をお乗せできた場合、そのまま一気に都心部に入ることも可能です。 さまざまな流し営業のルート形成が必要な都内のタクシー運転手にとって、この2点は頭に入れておきましょう!

田端で稼げる時間帯

田端エリアは、そこを中心に営業するというよりは、朝の通勤ラッシュ時に鉄道を利用されるお客様を田端駅までお送りし、夕方には田端駅に到着された方を近隣の住宅地まで送り届け、あとはそのまま都心部へ流すというように使うのがベストです。ここではタクシー運転手が田端で効率良く稼げる時間帯や、田端でタクシーをご利用になる主なお客様層について詳しく解説していきます!

田端西口

田端西口では、朝の通勤ラッシュ時にタクシー需要があります。時間帯としては朝の7時半から10時ぐらいまでですが、この時間帯には場合によってはタクシーが不足することもあり得ます。また、帰宅ラッシュ時に当たる16時から19時ぐらいまでの時間帯もタクシーが足りなくなることがあります。さらに、終電前後にはタクシー待ちのお客様が乗り場で行列を作っていることもあるため要チェックです。主なお客様層はビジネスパーソンや地域住民・買い物客などとなっています。

田端東口

田端駅東口のタクシー乗り場も稼げる時間帯やお客様層は西口と似た傾向です。朝の通勤ラッシュとなる7時半から10時ぐらいまでは乗り場でタクシーを待たれている方を見かけますし、16時から19時ぐらいまでの帰宅ラッシュ時にも同様です。わざわざ営業に赴く乗り場ではないにしても、電車のラッシュ時に近くを走行する際にはニーズのあるなしをチェックするのが良いでしょう!

【実践編】田端で稼ぐためのルートを組み立ててみよう

ここからは実際に効率よく稼ぐルートを地図を使って解説を致します。
解説の前に地図の見方、凡例を以下に添付したので
ご参考ください。

バスレーンに関して
バスレーンの把握はタクシードライバーをやる上でご自身の免許を守る上で必要不可欠な知識です。
ルールを把握出来ておらず、「一般車が走行しているから」追従してみたというパターンが一番取締を受けやすいので、バス専用レーンはしっかり把握をしておきましょう。

渋滞レーンに関して
渋滞を事前に把握をしておくこともタクシードライバーにとって必要な知識の一つです。
お客様にご乗車時に渋滞情報を共有することでトラブル回避することが出来ます。

ここまではタクシーが田端エリアで稼げるスポットや時間帯などをお伝えしてきましたが、このエリアで営業する際には、具体的にどのように走行すれば効率良く営業できるのでしょうか?ここでは、実際に田端駅周辺の地図を見ながら、お客様をお乗せしやすいルートを解説していきます!

午前中の通勤ラッシュ田端までのお客様は少なくないですが、田端駅から山手線沿線上の主要駅エリアなど都心部まで行かれるお客様は少数派です。田端では不忍通りを経由して上野方面か、本駒込・白山を経由して水道橋方面へシフトした方がその後の営業効率がグンと高まります!

タクシー運転手が田端で営業する前に抑えておきたい予備知識

田端エリアでは、基本的には駅から周辺の住宅街へお送りする機会が多めだということを覚えておきましょう。通勤・帰宅ラッシュ時にタクシー乗り場でお客様をお乗せした際に、スムーズに住宅街を走行できるよう、地図を頭に入れておくことが大事です。

ただし、時には少し足を延ばされる乗客もおみえになります。北は田端新町・東尾久・西尾久・堀船あたりがメインで、南は千駄木・駒込・本駒込くらいまでを目的地とされる方が目立ちます。夜間については川口など埼玉方面や、足立区を希望されるお客様も見受けられます。

【まとめ】稼げるルートを覚えて”田端エリア”を攻略しよう!

田端は山手線沿線駅の中でも落ち着いた雰囲気の街であり、大規模な商業施設や遊興施設もなく、駅前乗り場からのタクシー需要は、近隣の住宅街までがメインです。ただし、朝や夕方の通勤・帰宅ラッシュ時にはタクシー乗り場で列ができていることもあります。近くを走行する際には、乗り場に待機車がいないかどうかチェックし、いなければ進んでお客様をお乗せしましょう。そして、不忍通り経由で上野へ流すなど、次の展開も考えながら効率良く稼ぐことが重要です!

この記事のまとめ

・田端は基本的には住宅街の占める割合が多いので、駅のタクシー乗り場から住宅街までお送りするというスタイルが多い
・朝夕の通勤・帰宅ラッシュ時にはタクシー乗り場が混み合う場合がある
・タクシー需要のある時間帯に田端で営業を行ったら、主に不忍通りを使って上野方面などへ抜けるのが効率的な営業のコツ!
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