タクシー運転手が日暮里エリアで稼ぐための必勝法・ルート攻略法

昔ながらの下町情緒が溢れていた日暮里ですが、駅周辺は再開発が進んでかなり洗練された都会的な雰囲気に変わっていますよね。タクシードライバーは、この変わりつつある日暮里エリアで、どのように立ち回れば効率的に稼ぐことができるのでしょうか?そこで今回は、タクシーが日暮里で稼ぐために覚えておきたい道・スポット・時間帯などをわかりやすく解説していきます。日暮里近辺を走行する時のノウハウを知りたい乗務員さんやこれからタクシー業界に転職しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事を読んだらわかること

・日暮里エリアの特徴とは?
・タクシー運転手が日暮里で稼ぐための道・ルート
・タクシー運転手が日暮里で稼ぐためのスポット
・日暮里で稼げる時間帯
・【実践編】日暮里で稼ぐためのルートを組み立ててみよう

日暮里エリアの特徴とは?

日暮里は東京都23区の北東部に位置する荒川区内の町で、西日暮里と東日暮里に分けられます。山手線の駅としては西日暮里と日暮里がありますが、日暮里は西日暮里に輪をかけたアクセスの良さで交通の要所の一つとなっています。山手線の他に、JRだけでも根岸線・常磐線・京浜東北線が止まり、さらに都営地下鉄・日暮里舎人ライナー、私鉄では京成本線と成田スカイアクセスも乗り入れているという充実ぶりです。

日暮里駅東口は再開発が進み、大規模なタワーマンションが3棟建設され、現在の日暮里にとってシンボリックな建物となっています。このタワーの低層階にはスーパーマーケット・ドラッグストア・飲食店なども入居しており、商業施設も兼ねているため、マンションの住民も含め人出も増加傾向です。タワーマンションは住宅街に引けを取らないほど入居数が多いので、タクシー需要の創出にもかなり影響していると言えます。また、以前から変わらぬ布や手芸品を扱う「繊維街」、飲食店やオフィスビルもあり、駅前は賑やかです。

一方の西口側は昔ながらの下町情緒が残る温かい雰囲気が広がっています。有名なのは「谷中銀座商店街」や「谷中霊園」で、商店街は知名度が高く観光地化しており、地元民のみならず外部から観光客も訪れる人気スポットとなっています。

タクシー運転手が日暮里で稼ぐための道・ルート

日暮里でタクシーが効率良く稼ぐには、ドライバーがこの地域の主要な道路やルートを知っておかなければなりません。ここでは、日暮里エリアでタクシー運転手が効率良く営業するために覚えておきたい道・ルートの基本的な情報をご紹介します!

日暮里中央通り

日暮里中央通は、荒川区日暮里駅前ロータリーを起点とし、荒川区と台東区の区境までを終点とする道路です。この通りは商店や専門学校が建ち並び賑やかな雰囲気ですが、その分人も車も多いので押さえておきたいポイントもあります。ここでは日暮里でタクシー営業を行う上で知っておきたい日暮里中通りの特徴や有益情報を見ていきます!

道路の特徴

平日朝の通勤ラッシュ時に言えることですが、昭和通りと交差する「下谷三丁目」交差点を先頭に渋滞が発生しやすくなります。夕方の帰宅ラッシュ時にも混雑が生じ、日暮里の駅までのルートで若干流れが悪くなる傾向です。

有益な情報

平日の朝7時台という比較的バスの本数が少ない時間帯に、稀にではありますが日暮里駅や上野駅までの区間タクシーを利用するお客様がおられます!

尾久橋通り

尾久橋通りは、台東区「根岸小前」交差点を起点とし、足立区「舎人4丁目」交差点を終点とする道路で、概ね全線で日暮里舎人ライナーの上を通っているルートです。ここでは日暮里でタクシー営業を行う上で知っておきたい尾久橋通りの有益情報を以下にお伝えしておきます。

有益な情報

尾久橋通りは、タクシー需要が発生しやすいルートです。特に平日朝の通勤ラッシュ時には、尾竹橋通りと交差する「根岸小前」交差点を先頭に、上野方面や浅草方面への乗車を希望されるお客様と遭遇します。お昼から夕方にかけての時間帯では、上野駅方面や吉原方面を目的地とされるお客様がおみえになるのが特徴的です。

タクシー運転手が日暮里で稼ぐためのスポット

日暮里は乗り入れ路線や駅の乗降者数が豊富なだけでなく、タワーマンション建設により地域住民が増加していることによって、タクシー需要も一定以上見込めるエリアです。ただ、より効率的に稼ぐためには、タクシー乗り場の使い方や注意すべき点を押さえておくことが必要となります。ここでは日暮里駅前のタクシー乗り場で効率的に稼ぐために知っておきたいポイントを解説します!

日暮里駅タクシー乗り場

日暮里駅のタクシー乗り場は正直なところ、タクシー運転手にとっては流れが良く使いやすい乗り場とは言えません。しかし、京成本線に遅延などが起きた場合 、成田空港までタクシーを利用せざるを得ないお客様が一気に増えることは頭の片隅に置いておきましょう。こうした情報が入った時に近くを走行していれば、この乗り場でタクシーが不足している可能性があります。

日暮里駅周辺から西日暮里にかけては飲食店が豊富で人が多いですが、基本的には周辺住民の乗客が多くご近所までのお届けが中心となってしまうので、日暮里駅で付け待ち営業するよりは上野方面へ流していく方が営業は効率的です。

ただ、土曜日の夜に限っては、上野から南の都心部に向かうような遠距離利用のお客様が少なめであることから、時間をかけて都心部に戻るよりも、日暮里・町屋・南千住界隈を行ったり来たりする方が効率的に稼げるケースもあります。単価は低めになるものの、実車率を上げる方を優先した方が良い場合もあることを覚えておきましょう!

日暮里で稼げる時間帯

日暮里は駅のタクシー乗り場や日暮里中央通り・尾久橋通り等でタクシー需要が見込まれますが、わざわざ赴いて流したり付け待ちしたりするべきかというと、そうとも言えません。また、交通量も多く渋滞のリスクもあるため、営業すべき時間帯を知っておけば安心です。ここでは、タクシーが日暮里で稼げる時間帯や主なお客様層について見ていきます!

日暮里西口

日暮里西口のタクシー乗り場で稼げるのは朝夕の帰宅ラッシュ時です。朝は概ね7時半から10時ぐらいまでの間、コンスタントにタクシー需要が発生していますし、場合によっては待機車両がいないこともあります。夕方~夜ならだいたい16時から19時ぐらいまでの間がニーズが増える時間帯です。終電前後にもタクシーが不足する事態となり得ますので、近くを走行する場合にはついでに乗り場を覗いてみましょう。ここでの主なお客様層は電車をご利用になった地元住民の方やビジネスパーソンです。

日暮里東口

日暮里駅の東口タクシー乗り場も、西口と同じように朝の7時半から10時程度、夕方16時から19時前後まではタクシー需要が見込めます。ただし、わざわざ狙って付け待ちしに来たりするというよりは、他からの営業の流れで立ち寄ってみて、待機車両が少ないようなら並ぶというくらいがおすすめです。主なお客様層はビジネスパーソンや買い物客・飲食店の利用客など、地元や近隣にお住まいの方が中心となります。

【実践編】日暮里で稼ぐためのルートを組み立ててみよう

ここからは実際に効率よく稼ぐルートを地図を使って解説を致します。
解説の前に地図の見方、凡例を以下に添付したので
ご参考ください。

バスレーンに関して
バスレーンの把握はタクシードライバーをやる上でご自身の免許を守る上で必要不可欠な知識です。
ルールを把握出来ておらず、「一般車が走行しているから」追従してみたというパターンが一番取締を受けやすいので、バス専用レーンはしっかり把握をしておきましょう。

渋滞レーンに関して
渋滞を事前に把握をしておくこともタクシードライバーにとって必要な知識の一つです。
お客様にご乗車時に渋滞情報を共有することでトラブル回避することが出来ます。

ここまではタクシーが日暮里で稼げるスポット・時間帯・コツなどをご紹介してきましたが、日暮里の地理をまだよくわかっていない新人乗務員さんなどにとってはイメージしにくい点もあるのではないでしょうか?ここでは、実際に日暮里駅周辺の地図を見ながら、タクシーで効率良く稼げるルートをチェックしていきましょう!

稼げる時間帯でもお伝えしたように、日暮里では朝の通勤ラッシュ時にタクシー需要が多く発生します。地図上の赤枠で囲んだのは、平日の朝の通勤ラッシュ時に乗車の申し込みに遭遇しやすいエリアです。このエリアでは鶯谷駅向きにタクシーニーズが多いことを覚えておきましょう!

ただし、注意すべき点は、お客様をお乗せできるものと期待して粘らないようにすることです。ここは粘って営業しても効率を上げることはできない地域なので、少し様子を伺って脈がないようであれば素直に上野方面へ流した方が賢明と言えるでしょう。

タクシー運転手が日暮里で営業する前に抑えておきたい予備知識

日暮里駅のタクシー乗り場でお乗せするお客様は、北は三河島、東は昭和通りまでの区間をご利用になる方が多いのが特徴です。また、三社祭や酉の市が開催される日には、開催地である鳳神社(酉の市)、浅草神社(三社祭)までを目的地とされるお客様が急増するので、特に新人ドライバーの方は鳳神社や浅草神社までのルートをしっかりと覚えておくと良いでしょう!

【まとめ】稼げるルートを覚えて”日暮里エリア”を攻略しよう!

日暮里は、もともと観光地化した商店街や神社仏閣などを有する人気のスポットであるとともに、駅前の再開発によって地域住民が増加しているタクシー需要の多いエリアです。ただ、基本的には地元で短距離を走行して目的地やお住まいにお送りするスタイルになり、お客様単価は上がりにくい傾向にあります。

できれば最終的には都心部の主要駅エリアや近場で稼げる上野を目的としながら、朝や夕方・夜間のラッシュ時に近くを走行する際に、効率良く流しや付け待ちをしたい場所と言えるでしょう。渋滞ポイントやお客様の目的地に多い傾向などをしっかり踏まえて、日暮里エリアをばっちり攻略してみてくださいね!

この記事のまとめ

・日暮里は駅前再開発でタワーマンションが建ち人口増加しているためタクシー需要も増加傾向
・京成本線などで遅れがあった場合には成田までタクシー利用に切り替える乗客が急増する
・基本はここでは粘らず上野へ流そう!
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