タクシー運転手が新橋エリアで稼ぐための必勝法・ルート攻略法

サラリーマンの街として全国的な知名度のある新橋は、タクシー運転手にとってもなじみ深い地域です。しかし、タクシー運転手が営業効率を優先させるためには、新橋エリアの具体的な情報や稼げるルート選定が必要となります!そこで今回は、新橋でタクシーが稼ぐために知っておくべきさまざまなノウハウをわかりやすく解説していきます。新橋エリアの特徴や基本的な道路情報はもちろん、新橋の中で稼ぎやすい場所や時間帯、実践的なルートに至るまで、網羅的にお伝えします。新人ドライバーさんや、今後タクシー業界へ転職される予定のある方などはぜひ参考にしてくださいね!

この記事を読んだらわかること

・新橋エリアの特徴とは?
・タクシー運転手が新橋で稼ぐための道・ルート
・タクシー運転手が新橋で稼ぐためのスポット
・新橋で稼げる時間帯
・【実践編】新橋で稼ぐためのルートを組み立ててみよう
・タクシー運転手が新橋で営業する前に抑えておきたい予備知識

新橋エリアの特徴とは?

新橋は「サラリーマンの街」の異名を持つ町で、東京都港区に属します。新橋駅はJRだけでもJR山手線・東海道線・常磐線・京浜東北線・横須賀線、東京メトロは浅草線・銀座線、他にもゆりかもめ線など合計8路線が乗り入れており、通勤・通学等で利用する人も多い交通の要所でもあります。

サラリーマンの街と言われるだけあって、新橋は飲食店・居酒屋の激戦区であり、夜間はもちろん、朝から夜までビジネス目的の方々を中心に人の往来が途絶えません。新橋駅周辺は主にオフィス街と繁華街から成り、駅から離れれば住宅街も広がってはいるものの、タクシー需要が多いのはやはり駅周辺です。

飲食店はガード下や路地裏に密集しており、街の中の飲食店などの分布図をざっくりとでいいので頭に入れておくと、タクシーの営業もスムーズとなるでしょう。また、あまり知られてはいませんが、パーティー会場やレンタルホールなども点在しているため、同窓会・結婚式の2次会といったイベントに参加した人で賑わっている場面も時折目にします。

都外にお住まいの方にはあまりイメージにないかもしれませんが、駅の近くにテレビ局をはじめとした有名スポットや、劇場・美術館などの文化的な施設もあります。さらに駅から少し離れると「イタリア公園」や「浜離宮恩賜庭園」といった自然豊かな行楽地のほか有名な神社なども分布していることから、ビジネスだけでなく観光や行楽目的で訪れる方がおられるのが特徴的です。

タクシー運転手が新橋で稼ぐための道・ルート

新橋はタクシー需要が多い稼げる街ではありますが、タクシー運転手としてはまず新橋ではどのような道路をよく使うのかという基本を覚えることが大切です。ここでは新橋でタクシーの営業を上手に行うために知っておくべき9つの道路について解説していきます!

外堀通り

外堀通りは、起点・終点がともに「八重洲中央口前」とされる道路です。JR山手線に沿って皇居の周囲を時計回りに一回りする環状線であり、日常的に新橋で営業を行うタクシー運転手にはおなじみとなっています。ここでは新橋エリアでタクシーが稼ぐ際に知っておくべき外堀通りの特徴や有益情報を見ていきましょう!

道路の特徴

外堀通りは、平日朝の通勤ラッシュの時間帯になると、新橋駅から「虎ノ門」交差点にかけての区間で流れが悪くなることがあるのが特徴です。また、夕方の帰宅ラッシュにも午前中と同様に新橋駅を先頭として渋滞が発生しやすいほか 、逆向きにも「虎ノ門」交差点を先頭に新橋駅までが混雑します。ここはバス専用レーンがある関係で、渋滞が常態化しているので要注意です。

有益な情報

ビジネスでタクシーを使う方が多いこともあり、平日の通勤ラッシュ時や帰宅ラッシュ時にニーズが高まります。朝は7時半から9時ぐらいまで、夕方は17時から19時程度までの間、虎ノ門方面向きに新橋駅ガード下付近でタクシーの乗車申し込みが増加します。

電通通り

電通通りは、「新橋駅銀座口前」交差点を起点とし、「数寄屋橋」交差点を終点とする道路です。実際には外堀通りの中の一区間となりますが、この区間を指して特に電通通りと呼びます。ここでは新橋エリアでタクシーが稼ぐ際に知っておくべき電通通りの特徴や有益情報を見ていきます。

道路の特徴

電通通りは銀座の大動脈の一つとなっているため、とにかく1日を通じて交通量が多いのが特徴です。時間帯によっては完全に動かなくなることがあるほどひどく渋滞する場合もあります。特に夜以降は街自体に人も車も増え賑やかになっているため、タクシー需要があればあるほど道も混み合います。逆を言えば、渋滞がない場合には豊富な乗車申し込みは見込めないと言い換えることもできます。

有益な情報

電通通りは平日の夜中1時以降に大渋滞が発生するルートですが、路地やお店ごとにタクシーの需要が発生する稼ぎやすいルートとなっています。やみくもに渋滞と避けるというよりは、渋滞の中にあってもどっしり構えて、腰を据えてお客様を探す姿勢で臨まれることをおすすめします。

昭和通り

昭和通りは、港区「新橋」を起点とし、台東区「大関横丁」交差点を終点とする道路です。地下には東京メトロ日比谷線が走り、都内のさまざまな主要道路と立体交差しています。ここでは新橋エリアでタクシーが稼ぐ際に知っておくべき昭和通りの特徴や有益情報をご紹介します!

道路の特徴

昭和通りは他の主要道路で見られるような朝の通勤ラッシュおよび夕方の帰宅ラッシュ時の渋滞は発生しにくいルートですが、例外的に雨天時には渋滞がよく起こります。特に夕方の帰宅ラッシュ時はアンダーパスで渋滞が発生しやすいのが特徴です。

有益な情報

平日の昭和通りは、昼間から深夜に至るまでの長い時間帯で「蓬莱橋」交差点~「三原橋」交差点の区間において両方向でタクシーの需要が発生します。周囲の安全を確保しつつ、路地から出てくるお客様のタクシー需要を取りこぼさないよう、速度やタイミングに留意しながら走行することが重要となります!

中央通り

中央通りは、港区「新橋」を起点とし、台東区「上野駅」交差点を終点とする道路です。銀座をはじめとして上野や秋葉原など東京都内有数の繁華街の中でもメインストリートとして扱われています。ここでは新橋エリアでタクシーが稼ぐ際に知っておくべき中央通りの特徴や有益情報をご紹介します!

道路の特徴

中央通りは平日休日など曜日にかかわらず、幅広い時間帯で混み合います。特に午前中から夜7時くらいまでは「銀座4丁目」交差点を先頭に渋滞が発生しやすくなっています。

有益な情報

中央通りのタクシー需要は、曜日や時間帯にも左右されず安定的です。1日を通してたいへん需要が多いため、新人乗務員にも稼ぎやすいルートと言えます。ただし、日曜日のお昼から夕方まで開催される歩行者天国(日程は要確認!)には要注意で、この間は「銀座4丁目」交差点から「銀座8丁目」交差点までの区間を走行することができません。なお、歩行者天国が終了する頃になると、イベント開催の境目となる「銀座8丁目」交差点ではタクシーの需要が急激に高まるのも特徴的です!

また、平日の深夜1時以降、「銀座4丁目」交差点を先頭に左サイドから出て来られるお客様がわりと多いので注意深い走行をおすすめします。「8丁目」交差点に近づくほど、長距離利用(ロング)となるお客様の比率が高まる傾向にあることも覚えておきましょう。この界隈は電通通り同様、黒塗りタクシーが集まってきて大渋滞になることも多くなかなか思うように展開しませんが、粘り強く営業すると成果が上がるでしょう。

第一京浜

第一京浜は、港区「新橋」交差点を起点とし、大田区「六郷橋」交差点を終点とする道路です。JR山手線沿いに走っているルートなので、混雑やタクシー需要も通勤・帰宅ラッシュの影響を受けやすくなっています。ここでは新橋エリアでタクシーが稼ぐ際に知っておくべき第一京浜の特徴や有益情報を見ていきましょう!

道路の特徴

第一京浜は、特に「東新橋一丁目」交差点を先頭に、朝の通勤ラッシュ時 および夕方の帰宅ラッシュ時には渋滞が発生しやすいのが最大の特徴です。その他の日中の時間帯についても基本的に流れが悪く、人が動く時間帯で混んでいない状況はほとんどないと思っておいた方が良いでしょう。

有益な情報

JR のガード下から「新橋」交差点までの区間では、特に平日の日中、左側からのタクシーの乗車申し込みをお受けすることがあります。大きな需要というわけではありませんが、空車での走行時には要注意です。特に汐留駅とJRガード下との間辺りでは、日本テレビの関係者様から乗車申し込みをお受けする場合もあります。

環二通り(マッカーサー通り)

環二通りは、港区「赤坂一丁目」を起点とし、江東区「有明中央橋北」交差点を終点とする道路です。この通りは外堀通りと湾岸エリアを結んでおり、都心と豊洲市場やオリンピック関連施設などを繋ぐ今後より活躍していくであろうルートです。ここでは新橋エリアでタクシーが稼ぐ際に知っておくべき環二通りの特徴や有益情報を見ていきます。

道路の特徴

環二通りは、「東新橋」一丁目交差点を先頭に虎ノ門方面から混みやすくなっています。特に朝と夕方のラッシュ時には混み合い、渋滞のリスクもあります。雨天時にはマッカーサートンネルの途中から大渋滞が発生することも少なくありません。

有益な情報

平日夜9時から深夜1時ぐらいにかけては、第一京浜を先頭に「新橋4丁目」交差点付近まで飲み客からのタクシー需要が見込めます。新橋の飲み屋街から出てこられるお客様の動向に注意しながら走行すると良いでしょう!

日比谷通り

日比谷通りは、千代田区「神田橋」を起点とし、港区「芝五丁目」交差点を終点とする道路です。都営地下鉄三田線の上を走っているルートで、都内屈指のビジネス街となっています。ここでは新橋エリアでタクシーが稼ぐ際に知っておくべき日比谷通りの特徴や有益情報をご紹介します!

道路の特徴

このルートは、新橋近隣では基本的には渋滞が発生しにくいのが大きな特徴です。要所ごとにビジネス関係者からのタクシー需要が発生するタイプのルートとなっています。詳しくは次の有益な情報をご覧ください!

有益な情報

日比谷通りでは、「西新橋」交差点から「御成門」交差点までの区間、平日の日中にタクシーの需要が発生します。また、昼間だけでなく、夜間には残業されたビジネスパーソンが帰宅の足としてタクシーを使われることもあります。特に夜中の1時前後が狙い目で、空車で近くを走行する際には、路地から出てこられる会社員の方に注意しましょう!

レンガ通り

レンガ通りは、港区「新橋二丁目」を起点とし、港区「新橋六丁目」付近を終点とする道路で、日比谷通りと並行するように走っている短いルートです。ここでは新橋エリアでタクシーが稼ぐ際に知っておくべきレンガ通りの特徴や有益情報を見ていきます。

道路の特徴

レンガ通りは、平日の夜9時以降という遅い時間帯に車が混み合うのが特徴で、夜中の1時ぐらいまでは外堀通りを先頭にして大渋滞が発生するのも日常的です。

有益な情報

レンガ通りでは、外堀通り「新橋2丁目」交差点から 環二通りまでの間に飲食店が軒を連ねています。こうしたお店を利用した方がお帰りの際にタクシーを止めようとされるので、この通りで流すなら、狙い目は平日の夜9時から翌1時までです。

また、「新橋2丁目」交差点先頭に 大渋滞が発生しがちであると先述しましたが、新橋3丁目交番前から「新橋2丁目」交差点まではできるだけゆっくり走行するとお客様からお声がかかる可能性が高まります。なお、逆向きにも同じ時間帯にタクシー需要があり、こちら側は渋滞する可能性はあまりないものの、渋滞する側の外堀通り向きのお客様と比べて、比較的単価がお安い傾向にあります。

愛宕下通り

愛宕下通りは、千代田区「祝田橋」交差点を起点とし、「赤羽橋」交差点を終点とする道路です。ここでは新橋エリアでタクシーが稼ぐ際に知っておくべき愛宕下通り通りの特徴や有益情報を見ていきましょう!

道路の特徴

愛宕下通りは、その区間について公式の解釈と一般的な認識とか異なる道路です。公式には「祝田橋」交差点から「赤羽橋」までが愛宕下通りですが、一般的には外堀通りと交差する「西新橋一丁目」までを愛宕下通りと認識されている方が多いので注意が必要となります。同じように、愛宕下通りの終点は東京プリンスホテルとぶつかる「芝公園3丁目」ですが、一般的には「赤羽橋」交差点までとが愛宕下通りであると認識されています。

有益な情報

平日の日中に特徴的ですが。「幸門」から「愛宕1丁目」交差点にかけて両方向でタクシーの需要が発生します。このルートはそもそも空車の流しタクシーが多い一帯ですが、その分商機も豊富なので焦らず、お客様の動向や視線に注意しながら走行されることをおすすめします!

タクシー運転手が新橋で稼ぐためのスポット

新橋は一般的には夜の飲み屋街のイメージが強いですが、フタを開けてみれば、広く日中から深夜までの時間帯にそこかしこでタクシー需要が豊富な稼げるエリアです。ここでは、タクシー運転手がより効率的に稼げるよう、優先的に営業したいおすすめのスポットをご紹介します!

汐留口タクシー乗り場

汐留口タクシー乗り場は新橋駅前広場に位置しており、新橋駅では最もメジャーな公式乗り場です。優良タクシーと一般タクシーが隣り合わせる格好で待機できる造りとなっています。汐留口乗り場は平日の朝から夕方にかけての幅広い時間帯でタクシー需要が多い乗り場で流れも悪くないので、安心して付け待ちに来られるスポットと言えます。

必ずしもお客様単価が高い訳ではありませんが、朝の通勤ラッシュ時や夕方の帰宅ラッシュ時にはタクシーが不足する事態もあり得る、いわばテッパンの乗り場なので、近くを空車で通る場合には、待機車両がいるかどうかチェックしていく価値が大いにあります!

レンガ通り

先章の道路解説でも触れたレンガ通りですが、ここは通り自体が稼げるスポットと化しています。おさらいしますと、レンガ通りでは外堀通り「新橋2丁目」交差点から環二通りに至るまでの区間に飲食店が建ち並んでいて人通りが多く、夜遅くまで人出が多いのが特徴です。平日夜の9時から深夜1時くらいまでが、タクシーで効率的に稼ぐのには狙い目の時間帯と言えるでしょう。

レンガ通りと並行して走っている大通り・外堀通り向きは「新橋2丁目」交差点先頭として夜間に大渋滞が発生しやすくなりますが、レンガ通り自体はさほど渋滞することはありません。外堀通りから乗られるお客様と比べると単価はやや劣るものの、渋滞する中で粘ってご乗車いただくよりも、レンガ通りの方がさっとスムーズに乗っていただけるというメリットはあります。

烏森口乗り場

烏森口タクシー乗り場は、夜8時から朝8時までのみ機能している珍しい乗り場です。平日の9時から翌1時にかけて新橋の飲み屋街で飲食をされたお客様が利用されるのにうってつけで、多くのビジネスパーソンが飲み屋さんからこの乗り場まで歩いてきてタクシーにお乗りになります。

タクシー乗務員も心得たもので夜遅くなるごとに待機車両は増えますが、飲み客で終電後ということになると長距離をご利用になる方も含まれるため、お客様単価が引き上げられるケースも少なくありません。もし夜間にここで待機台数が少ないことを確認したら、迷わず付け待ちされることをお勧めします!

新橋で稼げる時間帯

タクシーの営業を新橋で行う際には、営業のテーマとして何を重視するのかで、狙うスポットや時間帯が変わってきます。流れの良さを考えれば 、朝から昼間にかけた時間帯の新橋ガード下や汐留口タクシー乗り場が有力ですが、お客様単価の良さを求めるのなら平日夜の9時から翌1時ぐらいにかけての時間帯がお勧めです。ここでは、新橋で効率良く稼げる時間帯について、スポットごとに詳しく見ていきましょう!

新橋東口

新橋駅の東口タクシー乗り場は汐留口乗り場の別名です。ここは朝の通勤ラッシュ時に始まり夜の比較的早い時間までという長い時間帯で、継続的にタクシー需要が発生するスポットです。ビジネスなどで駅周辺の目的地へ行かれるお客様が気軽にここからご乗車になられるケースが目立つため、高額なお客様単価はあまり期待できませんが、ニーズがあるわりにタクシープールがそれほど広いわけでもないので、待機車両が少ないようなら並んでみるのもアリです!

新橋西口

先ほど少し触れましたが、新橋西口乗り場は別名を烏森口乗り場といい、夜8時から朝8時までしか乗り場として機能していません。夜飲んで電車を使うのが面倒になった方、ビジネス接待終了後お見送りがてら乗り場に来られる方、さらに終電前後に帰宅手段をなくした方など、主に飲み客が歩いてきてタクシーにご乗車になるための場所と言ってもいいでしょう。ここではそもそも夜8時以降しか稼げませんが、特に夜9時から深夜1時頃までは狙い目です!

【実践編】新橋で稼ぐためのルートを組み立ててみよう

ここからは実際に効率よく稼ぐルートを地図を使って解説を致します。
解説の前に地図の見方、凡例を以下に添付したので
ご参考ください。

バスレーンに関して
バスレーンの把握はタクシードライバーをやる上でご自身の免許を守る上で必要不可欠な知識です。
ルールを把握出来ておらず、「一般車が走行しているから」追従してみたというパターンが一番取締を受けやすいので、バス専用レーンはしっかり把握をしておきましょう。

渋滞レーンに関して
渋滞を事前に把握をしておくこともタクシードライバーにとって必要な知識の一つです。
お客様にご乗車時に渋滞情報を共有することでトラブル回避することが出来ます。

時間帯やスポットごとに特徴や傾向はあるものの、新橋には終日タクシー需要が多いことをここまででお伝えしてきました。ここでは、さらに実践的に、新橋の地図を見ながら、より効率良く稼げるルートの組み立て方について解説します!

新橋でタクシー需要が多い平日の流し方の一例を見ていきましょう。まずは地図上、日比谷通りの星マークをご覧ください。そこから流し営業をスタートします!

①の西新橋交差点から②の烏森通りとの交差点まで、夕方以降深夜にかけて、仕事・残業などを終えられたお客様がおられる区間です。

③以降は、夜の10時から翌1時にかけて新橋の駅付近まで渋滞が発生する区間となっています。徐行レベルのスピードで走行している場合は、③を直進せず左折をして外堀通りへ進行するパターンと、
右折をして環ニ通りへ抜けるパターンの2種類があることを覚えておきましょう!

③を左折する前者ルートでは夜の10時から翌1時にかけて渋滞が発生しやすいですが、首都高速霞が関や土橋の入口ということもあり、タクシーを使い慣れているお客様がこの向きでご乗車になることが多い印象です。このルートの渋滞がひどい場合には、後者の環二通りへ抜けるパターンをお勧めします。外堀通り向きパターンと比べると、ロングの確率は下がりますが、それでも両サイドの路地や小さな飲食店からお客様がよく出て来られるため商機は十分です。可能な限りゆっくり走行しましょう!

環二通りに出た場合は、④で再び新橋の駅ガード下に向かって走行することになります。④の交差点も飲食店街からお客様が出て来られる可能性があるので、出来る限りゆっくり左折することが重要です。

なお、④を直進して新橋ガード下付近で乗車申し込みをしていただけない場合は、ルートの切り替えが必要です。と言いますのも、平日の10時から翌1時までは新橋駅銀座口前と新橋一丁目交差点へ抜けることができないので、一旦第一京浜へ出てから外堀通りを経由する必要があるのです。また、第一京浜・昭和通り・中央通りと交差する⑤の「新橋」交差点から⑥の「新橋駅日比谷口前」交差点まで乗車禁止区間となることも確実に覚えておきましょう!

タクシーセンター銀座乗車禁止地区参照

タクシー運転手が新橋で営業する前に抑えておきたい予備知識

新橋エリアでタクシーに乗られるお客様の目的地は、お客様それぞれのご事情やお住まいの地域、さらに乗車場所などによってもちろん千差万別です。ただし、一つの傾向として、朝の通勤時間帯の汐留口タクシー乗り場では、銀座・築地・勝どき・晴海辺りまでの通勤の足としてタクシーをご利用になるお客様がおられることが挙げられます。また、新橋のガード下外堀通り沿いでご乗車いただいた場合には、虎ノ門・霞ヶ関・赤坂方面などを目的地とされるお客様が割りと多くおみえになります。

【まとめ】稼げるルートを覚えて”新橋エリア”を攻略しよう!

新橋はサラリーマンの夜の憩いの場所というイメージが強い街ですが、タクシーの営業面で言えば、終日ニーズが途絶えず、特に夜遅くになるとロングと呼ばれる長距離利用の上客も少なくない稼げるエリアと言えます。

ただし、それぞれのルートや稼げるスポットには渋滞やお客様層などに関する特徴や傾向もあるほか、区間によっては歩行者天国や乗車禁止ルールなどで進入できない場合もあるので、効率的に稼ぎたいと思えば、こうした基本をしっかりと覚えていくことが大事です。

新橋のようなタクシー需要が多いエリアなら、まだ経験が浅い乗務員さんでも稼ぐことができますので、安全運転に留意しながらぜひ挑戦してみてくださいね!

この記事のまとめ

・新橋駅でメインのタクシー乗り場である汐留口乗り場は日中がメインで単価はややお安め
・烏森口乗り場は夜8時~翌朝8時の限定乗り場だが飲み客のニーズが安定的で単価も高め
・新橋エリアの夜の稼ぎ時には、外堀通りへ進行するか環二通りへ出るかの判断が都度必要
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